こんにちは!「自分らしい快適な暮らし」を開拓中のMANAMIです♪
アイカのスマートサニタリーを採用したよ!という方の中には、洗面収納をどうするか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
特に、スマートサニタリーのボウル下収納は配管の関係でコの字になっているので、なんとなく「使いにくいかも」と不安になっている人もいると思います。
今回は、実際にスマートサニタリーを使用している我が家の収納実例と、内寸などのサイズ感、収納計画を立てる際のポイントをお伝えしていきます!
我が家の洗面台収納はこちら
まずはじめに、我が家のスマートサニタリーの収納内をお見せします。
引き出し上段の収納


我が家では、上段の引き出しはほぼ「毛の部屋」。
ドライヤーとストレートアイロン、あとは夫の身だしなみグッズや眉毛ハサミ等を仕舞っています。

毛の部屋…
ドライヤーは毎日使うものなので、取りやすさ第一!
右利きなので、右手で取りやすいように右側に配置しています。
物量的には収納ケースを使わなくても良いレベルなのですが、
- バリカン
- ひげ剃り
- 鼻毛カッター
の、“毛剃3兄弟”に関しては処理したあとの毛がポロポロと出てくるので、ケースに入れています。
また、それぞれの充電器も夫が見つけやすいように同じ場所に仕舞ってます。
「充電器どこだっけ?」と聞かれる事がなくストレスフリーです!
収納グッズは100均です。のちほど紹介します^^
引き出し下段の収納


下段の左側はトイレ用品と、たまにしか使わない洗面用品、ポーチを仕舞っています。
トイレ用品を洗面台収納に仕舞うのが嫌な人もいると思いますが、
我が家はトイレに収納が無いので、ここがトイレ用品のベスポジなのです。
この子達は穢れを知らないので、、、
買ってきてすぐにここに仕舞われている、汚くない子たちなので!!!
どうか見逃してくだせぇ…!!

誰に許しを請うてんの
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潔癖症の人からしたらオェェ案件かと思ってね、、
ちなみに、歯ブラシとメイク用品は洗面台横のコスメキャビミラーに仕舞っているので、この記事では省略します。
スマートサニタリーの収納のサイズや内寸
続いては、各引き出しの内寸について。
はじめにお伝えしておくと、スマートサニタリーの引き出しは左右が斜めの形状になっていて、正確な寸法が測りにくい・・・。
数mm〜1cm位の誤差があるかもしれないので、ご承知おきください。
また、我が家のスマートサニタリーは2024年時点のものです。
引き出し上段の内寸

上段は、有効高さが10cmほどしかありません。

納豆を縦置きしてギリギリなので、納豆より背の高いものは置けないと思っていれば良いでしょう。

いや!!!納豆馴染んでてわからんかったわ!!
ここにメイクグッズを仕舞いたい場合は、背の高いブラシや化粧水、日焼け止めなどは縦置きできないのでご注意を!
ちなみに、上段左側で使ってる収納ケースは、DAISOやセリアで売っている「デスク整理」シリーズです。

我が家では、“毛剃3兄弟”のサイズに合わせて、M3つとSS、XSを組み合わせています。

若干サイズオーバーなところを、パワーでねじ伏せれば奥行きはピッタリ収まります。
引き出し下段の内寸
下段は、有効高さが27cmで、奥行きも上段よりあります。

ただ、引き出しが途中でとまって全部引き出せないので、奥に背の高いものを置くと斜めにして取ることになります。

物をぎっちぎちに詰め込むと取りにくくなっちゃうので、よく使うものは手前に仕舞うのがオススメです。
サイド収納W300の内寸
我が家はサイド収納を付けていません。
アイカのショールームに行った時に測ったものなので、正確な数字じゃないかもしれませんが参考程度に。
〈上段〉
W240×D385×H175
〈下段〉
W240×D385×H275
サイド収納はボウル下じゃないので、上段の有効高さがボウル下収納よりありました。
商品によっては、化粧水や洗顔フォームなどが縦置きできるかな?
絶妙に微妙なラインです。
収納計画を立てる際のポイント
さて、スマートサニタリーの収納について色々とお伝えしましたが、私、整理収納アドバイザー&ライフオーガナイザーの資格を持つ収納オタクでして。
使いやすく片付けやすい洗面収納にするためのポイントを3点お伝えしておきます。
①収納グッズは最後!はじめに洗面に置きたいものをピックアップする。
インスタなどで「シンデレラフィット!」とか見ると、収納グッズできっちりぴっちり埋め尽くしたくなりますよね。
わかります!見ていて気持ちが良いし、実践したくなります。
しかし、収納グッズから始めてしまうと、
「仕舞いたいものが上手く収まらない」
「スペースがあるからモノを増やしたくなる」
という罠が待ち構えています。
まずは自分の生活を振り返って、洗面で何をするのか?何を置きたいのか?考えましょう。
例えば、リビングでお化粧をしたりドライヤーを使うなら洗面には置かなくて良いですし、タオルを頻繁に交換するならタオルの収納場所は確保したいですよね。
私の例で言うと、以前は爪切りを洗面に置いていたのですが、リビングで使っていることに気がついたので、リビング収納に移動させました。
置きたいものは家庭によって異なるので、
「ウチの洗面にはこれが欠かせねぇ!」と思うものをピックアップして下さい!
②どこに仕舞うか?使用頻度や使う人に合わせて検討する
洗面に置きたいものが決まったら、次はどこに仕舞うか決めましょう。
その際に大事になるのが、一番使いやすい場所の確認です。
立った状態で目線の高さ〜腰高までが一番使いやすい位置なので、そこによく使うものを仕舞うのがオススメです。
スマートサニタリーで言えば、上段の引き出しです。三面鏡がある人は、三面鏡の収納も使いやすい場所です。
よく使うものは、この使いやすい場所から優先的に仕舞いましょう!
下段の引き出しは少しかがみますが、手前のものは取り出しやすいので、背の高いものは下段の手前も良いと思います。
また、我が家の“毛剃3兄弟”のように、特定の人が使うものは一箇所にまとめるのも一つの手です。
あれどこ?これどこ?と聞かれることが激減しますよー^^
③仕舞ってみて取りにくい場合は収納グッズを導入する
仕舞う場所が決まったら、一旦何もないまま置いてみます。
多分、
・ごちゃごちゃして取りにくい
・倒れて不便
・埋もれて見つからない
という箇所が出てくると思います。
そうなったら、収納グッズの出番です!
収納グッズを選ぶポイントは、
- 頻繁に使うものは、その物のサイズに合った収納グッズを選ぶ
- ストック品やあまり使わないものは、パッと見でどこにあるか、残量はどのくらいあるかが分かれば良いのでざっくり収納でOK。
仕舞う物と場所に合わせて収納グッズを探しましょう!
また、個人的に重要だと思っていることが、引き出しの内側の色と同系色の収納グッズを使うこと。
シンデレラフィットじゃなくても悪目立ちしないので、おすすめです!
最近は収納事例が簡単に見つけられるので、自分のイメージと合う事例があったら真似するなり、収納が苦手な方は人に相談してみても良いと思います^^
まとめ
今回はスマートサニタリーの収納事例やサイズ、収納のポイントについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
仕舞えるものの高さや量など、何か1つでも参考になる箇所があったら嬉しいです^^
ではまた!