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MOKUのバスタオルは普段使いできる?1年使った正直レビュー

収納や暮らし

こんにちは!「自分らしい快適な暮らし」を開拓中のMANAMIです♪

MOKUのタオルをご存知でしょうか?
薄手で乾きやすく、アウトドアやサウナで大活躍の人気のタオルです。

今回はそのMOKUのタオルを入浴後のバスタオルとして1年間普段使いした正直な感想をお伝えしようと思います!

なぜMOKUを普段使いしようと思ったのか

くさいタオルとの戦い

…そう、それは1年半前のこと。

普通より小さめのバスタオル、仮にスリムバスタオルとしておきましょうか。
スリムバスタオルを使っていた時のことです。

いつものように風呂上がりにスリムバスタオルを取って、体を拭いていたのです。

すると

もわわぁ~ん、もわわぁ~ん、

と、どこからともなく嫌ぁな匂いが漂ってきたのです。

私は
「おかし〜な〜。風呂あがりはシャボンの香りのはずなのに」
と思いながら、体を拭き続けました。

すると、また

もわわぁ~ん、、、もわわぁ~ん、、、

あの嫌ぁな匂いがし始めます。

「おかしいなぁ~ なんだかやだなぁ」
「くさいなぁ~ くさいなぁ~」

そう思いながら、ふと右手に持ったスリムバスタオルに鼻を近づけると…

ぎゃあああああああああ

と、まぁ稲川淳二風に語りましたが、要するにタオルが臭いって話です。

誰もが一度は経験しますよね?ね??

風呂上がりにくさいタオルで体拭いた時の絶望感たるや

例に漏れず、私もバスタオルの匂いと戦い続けて早十数年。

洗濯終了の合図と共に疾風のごとく洗濯機に向かい、即干すのは当たり前。
くさみを感じたら、やれオキシクリーンだの、やれつけ置きだの試し続けていました。

MOKUを選んだわけ

そんな時に、ふと思ったのです。

生乾きが原因で臭くなるのなら、生乾きにならないくらい薄くて乾きやすいタオルなら良いのではないかと!

そこで見つけ出したのが、MOKUのタオルです。

MOKUのタオルってどんなもの?

MOKUは旅行、スポーツ、アウトドアなど、日常の様々なシーンでの使いやすさを追求した機能的なタオルです。 手ぬぐい以上タオル未満の絶妙な使い勝手の良さがじわじわと人気を呼び、いつのまにか2020年のベストセラーになっていました。
普通のバスタオルサイズなのに畳むと超コンパクト。
収納時にかさばらず、洗濯物のボリュームダウンにもなり毎日の生活が快適になります。
お出かけの時も小さく畳んでバックに入れて、温浴施設、アウトドア、そしてお子さま用としての持ち歩きにも◎また、旅行先でもコンパクトで使い勝手の良いMOKUは大活躍してくれます。

KONTEXホームページより引用

限りなくアウトドア向きなタオルのようですが、こちらのLサイズ(バス)を風呂上がりのタオルとして使ってみることにしました!

MOKU!君に決めた!!

MOKUを1年間使い続けた結果

購入履歴を遡ったらちょうど1年前だったので、丸々1年使用していました。

ちなみに、タオルの寿命は約1年と言われていますが、その洗濯回数としては30〜40回だそうです。

我が家は2人家族で1日2枚使用、計4枚でまわしていたので、1枚あたり182回は洗濯したことになります。

・・・とっくに寿命を超えていた可能性あるね

でも使い倒していた割にめちゃめちゃ状態が良いので、とても質の良いタオルだと思います!

実際に1年使用したものです!

普段使いのバスタオルとしても使える

気になるところは使い心地だと思いますが、普通に普段使いのバスタオルとして使えます!

肌触りは、手ぬぐいとタオルの中間というか、ガーゼっぽいというか、ふかふか感はありません。
なので好みは分かれると思います。

かなり薄手ですが、サイズは一般的なバスタオルと同じ60×120センチで、吸水力も高いので想像以上に全身しっかり拭けます!

ただ、毛量が多い方やロングヘアの方は、髪まで1枚で拭くのは少しキツイかな…。
追加でヘアタオルを使った方が早く乾くと思います。

ショートヘアの時はMOKU1枚でいけたけど、伸びてからは少し拭き足りないかな

また乾きやすいとうたっているだけあって、使用後のタオルは室内に干しておくだけですぐに乾きます!

薄手でコンパクトなので、洗濯機の中でかさばらないのも嬉しいポイントでした^^

几帳面ゆえ干すのが面倒くさかった

普通に使う分には申し分ないMOKUですが、1つ盲点がありました。

我が家のハンガーとの相性です。

このMOKUのLサイズ、お伝えした通り大判で、横幅が60センチあります。
一方、我が家のハンガーに掛けられるのは33センチまで。

クシャクシャっとたわませるしかないのです。

クシャクシャっと干した場合のイメージ

たわませて干すと乾いた時に跡が残るし、畳む時に四隅が合いにくい。
基本大雑把なのに、こういう細かいところだけ気になっちゃうんですよね。

で、気になった結果どうやって干していたかというと…

  1. 洗濯したてのMOKUをパンパンと広げ、縦横ピンと張る
  2. ハンガーにおさまるように、縦長にキレイに畳む
  3. タオルの中心がハンガーに来るように干す
世界一必要のないタオル干しの説明画像

このように、キレイな状態で乾くように毎日毎日手間をかけて干していたわけです。
労力の甲斐もあって、乾いた後の畳む作業は超ラクです。

てか、バスタオルハンガー使って干せばええやん

いや、この畳んでから干すスタイルが一番キレイに仕上がるんだよ…

こんな干し方で1年間使用していたのですが、既にお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

タオルを臭くさせないために買った超乾きやすいMOKU、、、

めちゃめちゃ乾きにくい状態にして干してました・・・。

干し方によっては臭くなる

結果、畳んでから干すため乾きにくくなってしまい、臭くなりましたね。
くさみを感じたらつけ置きする生活は変わらずでした。

ちなみに、MOKUのMサイズ(フェイス)33×100センチも同時期から使っていますが、こっちは畳んで干していないので全然臭くなりません
銭湯やジムなど、今も大活躍中です。

バスタオルに関しては完全に私の干し方が悪かったようです。
無念。

だからバスタオルハンガー使えって…

まとめ

以上、MOKUのバスタオルを1年間普段使いしてみた結果でした。

個人的に、普段使いする場合におすすめの方はこちら。

  • 速乾重視
  • コンパクトさ重視
  • タオルのふかふかにこだわらない
  • 家族でタオルを使い回さない
  • タオルハンガーやタオル干しがある
  • 乾いた時の形状にこだわらない

あまりおすすめできない方はこちら。

  • 乾いた時の形状に異常なこだわりがある
  • 普通のハンガーで干そうとして濡れたまま畳んじゃう

・・・私やな。

入浴後の普段使いとしては合う人合わない人がいると思いますが、本来の使い方である旅行・スポーツ・アウトドアではめちゃくちゃ使い勝手良いと思います!

夏の時期にはプールや水遊びにサッと持っていけますし、生地が薄めなので濡れても重くなりません。
また、フェスや花火などでは日除け・急な雨用・夕方以降肌寒い時の肌掛け用としても活躍しそうです^^

我が家でも、MOKUたちには普段使いではなくアウトドア用として、第2の人生ならぬタオル生を歩んでいってもらおうと思います。

まだ使い倒すんかい!

⇩ご紹介したMOKUのLサイズはこちら

ではまた!

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