こんにちは!中古マンションリノベで「自分らしい快適な暮らし」を開拓中のMANAMIです♪
家づくりは新生活を夢見てワクワクする反面、考えることが多く大変ですよね。
この記事ではリノベを始めるまでに3年かかった私が、最初にやっておいて本当に良かったと思うことをご紹介します!
リノベでどんな暮らしをしたいのかイメージを固める
物件を購入してリノベーションする場合、情報収集、物件探し、不動産会社やリフォーム会社の選定などやることはたくさんあります。
その中で私が実際に最初にやって良かったのは「リノベでどんな暮らしをしたいのか」をイメージすることでした!
なぜなら、理想の暮らしのイメージを先に固めておく事でリフォーム会社とのやりとりがスムーズになり、リアルな見積金額を知ることができるからです。
理想の暮らしのイメージ化は、
- どんな暮らしをしたいか?
- 今の家で気に入っているポイントはどこか?
- 今の家と比べて、どこが変わったら生活の質があがるか?
こういった事から考えると始めやすいと思います。
理想の暮らしのイメージ化:我が家の例
①どんな暮らしをしたいか?
- 人間も猫も自由に過ごせる安心感のある暮らし
- 毎日の晩酌を楽しめる、会話がはずむ暮らし
- 在宅勤務がはかどる、整理整頓が行き届いた暮らし
- 家事効率厨の妻(私)が、爆速で家事を済ませられる暮らし
②今の家で気に入っているポイントはどこか?
- ゆとりあるLDK
- グレージュの内装デザイン
③今の家と比べて、どこが変わったら生活の質があがるか?
- キッチンが広くなれば、2人並んで料理を楽しめる
- 洗面と脱衣所を分けることで、入浴中の「キャッ!のび太さんのエッチ!」をなくせる
- お風呂とクローゼットを隣接させることで、着替え忘れによる風呂上がりのパンイチ高速移動を見られずに済む
とりあえず裸体を見られたくないってことだけは伝わったよ…
風呂上がりに下着もパジャマも忘れた時の絶望感はハンパないよ。
今の家はTV前を通らないとクローゼットに行けないから、自然と視線を集めてしまうしね。
見せられる方もキッツ…これは回避したい事象だね
・・・脱線してしまいましたが、
このように考えていくことで、間取りや設備の方向性も決めやすくなります^^
ここからは色々と情報収集を進めていきましょう!
理想の暮らしのイメージを固めてよかった理由
では実際に「理想の暮らし」を先にイメージしたことで感じたメリットを2つご紹介します。
- リフォーム会社にやりたいことを明確に伝えられた
- リアルな見積金額を早めに知ることができた
①リフォーム会社にやりたいことを明確に伝えられた
業者にやりたいことを伝えるって当たり前じゃん!
と思われるかもしれませんが、個人的には結構重要なポイントでした。
というのも、我が家は物件が決まってから着工までの打ち合わせ回数
なんと・・・
たったの3回だったんです・・・。
しかも1回目は請負契約がメインだったので、実質打ち合わせ2回。
・・・家づくりの打ち合わせ、たったの2回よ?
(気になって他のリフォーム会社の打ち合わせ回数見たら4回~10回位とまちまちでした)
ただ、我が家はあらかじめ希望の間取りや仕様を考えていたので、少ない打ち合わせでもしっかりと要望を伝えられたと思います・・・!
細かすぎてリフォーム会社の人、若干引いてたけどね
・・・うん。それは感じた。
ここまで打ち合わせが少ないケースは珍しいかもしれませんが、
万が一同じような状況になった時に「もっと早く色々考えておくんだった…」とならないように、あらかじめ準備しておくことをおすすめします^^
※細かすぎる要望ゆえに担当との温度差をムンムン感じたので、それはまた別でお伝えします。
②リアルな見積金額を早めに知ることができた
リアルな見積金額?何それ?
って感じですよね。
ここで言うリアルな見積金額とは、リフォーム会社から提示される標準仕様の見積金額ではなく、実際に自分たちがやりたいことを叶えるために必要な金額です。
リフォーム会社にもよりますが、大体の会社は自社の標準仕様を決めており、それを基準に見積を算出します。
あくまで「標準仕様で工事したらこの金額だよ」という内容なので、
「このメーカーのキッチンを使いたい!」
「このオプションは絶対付けたい!」
といった金額が上がりそうなこだわりがある場合は、早めに見積金額に反映してもらうことをおすすめします。
なぜなら、ローンの関係上、後からの増額はめっちゃハードル高いからです・・!
我が家の場合は、物件の契約後、住宅ローンの本申込まで3週間しかありませんでした。
その3週間以内にリフォームの請負契約をしないといけない状況だったので、早々にこちらの要望をがっつり伝えて、リアルな見積金額を出してもらいました。
もしこの時点で自分たちがどんな家にしたいのか決まっていなかったら・・・
打ち合わせの度に増額の嵐で予算オーバーし、ローンの本審査がやり直しになっていたと思います。
(もしくは全て諦めて後悔だらけの家づくりになったと思います)
なので、リフォーム費用をローンで考えていて、リノベをこだわりたい方は、本当に早め早めに準備しておいたほうが良いと思います・・・!
まとめ
今回は、物件購入やリノベーションの前にやっておいて本当に良かった「暮らしのイメージ化」をご紹介しました!
もし、リノベを検討中だけど何から始めたらいいかわからないという方がいたら、まずは「どんな暮らしをしたいのか?」「それを叶えるためにはどうしたら良いか?」という点から考えてみてはいかがでしょうか?
つたない体験談ですが、少しでもあなたの家づくりや暮らしのお役にたてたら嬉しいです^^
ではまた!